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諸大夫の間 しょだいぶのま

土地
京都御所
種別
建物
時代・年代江戸時代後期 安政度内裏
建築年安政2年(1855)
構造及び形式木造檜皮葺平屋

 諸大夫の間とは参内者の控えの間であり、格式の高い順に東から虎の間鶴の間桜の間と続く3室(各21帖)の総称とされています。各室にはそれぞれ公卿、殿上人、諸大夫が控えることになっており、諸大夫の間の名称も元は桜の間1室を指すものでした。

平面図