下・中・上離宮の間に広がる棚田(たなだ)です。後水尾(ごみずのお)上皇はこの田畑を生かして修学院離宮を造営しました。第二次世界大戦後、農地改革により民有地となりましたが、昭和39年に国が買い上げており、現在も付属農地として宮内庁が維持管理しています。