清涼殿西廂の「御手水(おちょうず)の間」と「朝餉(あさがれい)の間」は、柱間東西1間×南北3間の空間を調度(小障子と二階棚(にかいだな))で区切って2部屋とし、北側を御手水の間、南側を朝餉の間としています。