splash bg

白梅に音呼 はくばいにいんこ

土地
京都御所
建物
参内殿
種別
障壁画
作者鈴木百年
時代・年代安政度
製作年
寸法H1.68m×W0.79m
材質中彩色
形式杉戸
原画・模写原画

「白梅に音呼(いんこ)」は、参内殿(さんだいでん)の東御縁座敷の杉戸絵です。梅の幹には、墨などを用いて筆づかいを活かした表現がされています。一方で、音呼には、青色や緑色の岩絵具が使われており、画面に彩りを添えています。筆者の鈴木百年(すずきひゃくねん)は、幕末から明治にかけて活躍した鈴木派の祖として知られています。