東側北面の杉戸には、宇喜多松庵(うきたしょうあん)による「松に錦鶏(きんけい)」、南面には岸恭による「山辺時雨(やまべのしぐれ)」、申の口南の間との境にある西側の杉戸には三谷盛茂による「雨中竹」が描かれています。