一の間には櫛型窓(くしがたまど)の付書院(つけしょいん)をそなえ,その脇に紫檀(したん),伽羅(きゃら)などの銘木を用い,棚板,地袋,袋棚を巧みに組み合わせた桂棚と呼ばれる違棚(ちがいだな)があります。この棚は,修学院離宮の霞棚,醍醐寺三宝院の醍醐棚とともに天下の三棚と称されています。桂棚にはまる小襖(計5面)は狩野探幽の作品です。