二の間は、一の間の西側と三の間の北側に位置しています。室内は襖14面と壁張付1面、計15面にわたり、中島華陽(なかじまかよう)の画く「四季山水」で彩られており、東側に配置された春の景色から、反時計回りに季節の移ろいが感じられます。