御常御殿の東側には、遣水を中心として橋や飛石、樹木や燈籠を配置した御内庭(ごないてい)が作られており、御庭の南側の築山の上に「錦台」があります。4畳半の茶室を中心とした建物で、茶室の四方に明障子をはめ、庭の景色を望むことができます。